ストレス性の便秘を和らげる事が出来る簡単お手軽ケア方法とは

規則正しい食生活を送っているハズなのに何故か便秘気味。

もしかしたらそれはストレス性の便秘かもしれません。お家で出来る簡単お手軽ケア方法をお伝えしてまいります。

ストレスによる便秘の負のスパイラル

「仕事のある平日は便秘でお腹が苦しい。でも休日になると、スッキリ爽快。」
そんな経験ありませんか?

便秘の最大要因「ストレス」
脳が感じたストレスはすぐさま腸に影響を及ぼしてしまいます。

ご存知でしたか?体の中で最も神経細胞が多いのは腸。
腸と脳はダイレクトにつながっていて脳で得た情報は、脊髄と自律神経を通じて腸の粘膜にある神経細胞に伝達されます。

ストレス

腸の動きを鈍らせる

便秘

ストレス

血流がわるくなる

冷え症
(何気ないストレスが、血管を縮め、慢性的な冷えを作っています。)

そしてそのまま放っておくとます便秘が悪化。
不健康のスパイラルに入り込みます。

ストレス性便秘のおすすめの解消法

カラダもココロもセンサーが生まれもって繊細な方もいるんです。
・頑張り屋さん
・心配症さん
・気遣いさん

どちらかというと私もこちら側(笑)ですので繊細さんの気持ちがよ~くわかります。

<腸>便秘状態が続いていませんか?
<体>カチコチに硬直していませんか?
<心>頑張りすぎていませんか?

そんな時、お腹をふわっとゆるめると溜まっていたものがぬけて不思議とココロもかる~くなるんです。

人はそれぞれ。

緊張したり、緩んだり、がんばったり、ほっとしたり・・明るく元気の時もあればどんと落ち込むことも・・それが波のように変化していくのが人であり、どっちがよい、悪いもないのです。
ありのままの自分で大丈夫と考えてくださいね。

そして、頭で考えすぎてるなと感じたときはいったん思考をクリアにしてゆったり大きな呼吸を繰り返してみる。

鼻からすって(4秒)綺麗な清清しい空気をいれるイメージで。
(2秒)止めて (脳に酸素が行きわたりやすくなります)
口からはく(8秒)不安な気持ちや、いや~なことをぜーんぶはききるように。

自律神経を自らコントロールできる唯一の方法はこの呼吸法なのです。
その時一緒にお腹を優しくもみほぐすとさらに心がやすらぎますよ。

まとめ

ストレスは誰でも持ち合わせているもの。
あなたの腸は硬くなっていませんか?しんどい時は心がゆるむ呼吸法と腸もみを是非取り入れてみてください。