毎月生理が近づくと体やメンタルに不調が出るPMS(月経前症候群)に悩まれている方も年々増えてきました。
生理前から吐き気などの体調不良や精神的なイライラなど周期的にやってくるPMSの辛さ。
PMSは現代の医学でもはっきりとした原因を究明できておらずこれを飲めば収まるという特効薬がないのが実情ですが、これまで当サロンの黄土よもぎ蒸しで症状が軽くなったお客様が多くいらっしゃいます。
今回はPMSが緩和される黄土よもぎ蒸しについて解説します。
【黄土よもぎ蒸しがPMSを緩和させる理由】
よもぎ蒸しは、よもぎを中心に数種類の漢方生薬を煮出し蒸気で皮膚より吸収のよい粘膜を直接温めることによって、身体の器官に働きかける韓国に数百年前から伝わる民間療法です。
よもぎ蒸しの効能は様々ありますがPMSの緩和に働きかける代表的な3つを解説します。
1.子宮を温めて老廃物を排出させる
多くの婦人病は、下腹部の血行不良によって生理機能が衰えていることが原因だといわれています。
よもぎ蒸しでは子宮にダイレクトにつながる膣粘膜に、漢方エキス入りの蒸気をあて内側からしっかり温めることで代謝が上がり子宮や卵巣の老廃物が排出され、婦人科疾患や生理不順の改善、生理痛の緩和につながります。
2.ホルモンバランスの調整
PMSはホルモンバランスの乱れが原因の一つと言われています。
よもぎに含まれる香り成分の「βカリオフィレン」は、女性機能や女性ホルモンに働きかけるため更年期障害や月経前症候群などのホルモンバランスに関係する症状の緩和にも効果もあるようです。
また、女性ホルモンの分泌がスムーズになると、肌もきれいになり、自律神経の乱れにも関与しにくくなるそうです。
3.ストレスの軽減
PMSの緩和にはストレスを溜めないことが大事です。
日本人女性は特に冷え性の方が多く血流が悪いと消化機能の低下や肌荒れや肩こり、頭痛、疲れの不調となってストレスの原因となっています。
よもぎ蒸しでは体を芯から温め血流が改善され冷えからくる体の不調が改善されストレスの軽減につながりますよ。
更に生理前の不快な症状を和らげるのに効果的な方法としてハーブティーやアロマなど自分の好きな香りを生活の中に取り入れるのも効果的です。
【PMSのお悩みをお持ちの方は黄土よもぎ蒸しをお試し下さい】
PMSは現代の医学でもはっきりとした原因は解明できていません。
病院で処方される薬はあくまでも対症療法であって残念ながらPMSの解決にはならないのです。
黄土よもぎ蒸しはカラダを温め細胞を活性化させることによって自然治癒力や抗酸化作用が高まり生理痛の改善やデトックス、肌荒れ対策など女性には嬉しい多くの作用が期待できます。
薬には頼りたくない、でも毎月やってくるPMSのツラさを何とかしたい…。
そんなPMSのお悩みをお持ちの方は一度黄土よもぎ蒸しを体験してみてはいかがでしょうか?